昨今、シミ対策にニベアを使っている人が多いらしいと聞いてびっくり!
アラフォーのわたしも”本気のシミ対策”を今年から念入りにスタートしてまして
シミ対策ほど、早めに始めるべきだなーと痛感中ですが
わたしだったら、絶対【ニベア】でシミ対策はしないかな・・。
むしろ、ニベアでシミができる可能性もあるよ!
詳しくは読み進めてチェックしてね!
Contents
ニベアでシミ対策したくない理由
結論を先にお伝えすると、ニベアはシミ対策としての機能がないと認識しています。
そもそも!
シミ対策というのは、大まかに2つのパターンがあります。
- シミができないように予防する
- できたシミを薄くする
いわゆる美白コスメと呼ばれるものは、シミを予防するためにあり
シミを作らせない作用をする成分などが入っています
(アルブチン・ビタミンC誘導体・エラグ酸・コウジ酸など)
一方、できたシミを薄くする方法としては
- レーザーなどで取ってしまう(比較的早く対処できる)
- ピーリングなどで肌の角質がスムーズに代謝するスキンケアをする(超時間かかる)
ニベアは、どっちの機能も果たしません。
ニベアが得意なのは、がっつりした保湿です。
それゆえに、たっぷりの油分が含まれています。
ニベアにシミ向けの成分は入ってない
そんなわけで、ニベアは「シミ向けコスメ」ではありません。
むしろ、油分たっぷりのニベア塗りまくって
陽でも浴びようものなら、余計にシミができることもわかるかと思います。
でもネットを見ると、ニベアでシミがきれいになるとか・治るってたくさん書いてありますから
手軽に買えるものでシミ薄くなるなら!とちょっと気になっちゃいますよね。
化粧品や成分のことをちょっとでも知っていたら、シミに作用する成分なんて、これっぽっちも入ってないことに気付けるし
そもそも、化粧品って「シミが薄くなる・治る」って表現しちゃダメですからね。
そういった表現をしている情報は、わたしだったらスルーしちゃいます(信じない)
ドゥ・ラ・メールとニベアが同じわけない
【ニベア】が話題になっているのって
超高級クリームの【ドゥ・ラ・メール】と、ほとんど成分が似ているからというのがきっかけみたいですが
いくら似たような成分が表示されているからといって【同じ配合量】なわけありませんので
そもそもそこで、魅力的に感じちゃうのは
化粧品のことを知らなすぎて、いいカモになるタイプかと泣
ニベアはシミ対策でなく「保湿」として使おう!
ニベアは保湿をしっかりしてくれるアイテムなので
もしスキンケアで使うならば、保湿の位置付けで使うのがいいかと思います。
そもそも肌が乾燥していたら、日焼けはしやすくなります。
水分が少ない干物って、すぐにグリルで焼けて色がつきますよね。そんな感じです。
ですので、日焼け対策のために保湿は重要です!
日中のスキンケアでニベアを使うと日焼けのリスクと化粧崩れしやすくなりますので
ニベアを保湿で使うなら、夜のスキンケアで投入するのがいいですね。
本気のシミ対策をしたいならば
誰だって、シミなんて作らせたくないもの。
ですが、シミに必要な対策をきちんと知らないと、どうやってもシミを予防することはできません。
①シミができるメカニズムを知る
(じゃないと、シミから肌を守れませんので)
②肌の代謝を上げるために、体質を整える
(冷え性や胃腸の虚弱状態では、代謝上がらないので)
③シミを予防できるコスメを正しく使う
(美白って、肌を白くさせるものではないんです)
④日焼け止めを”効果的に”使う
(多分ほとんどの方が、日焼け止めの使い方を間違ってる)
絶対、絶対にコレが重要です。
①②③④を全部すっ飛ばして、レーザーでバチっとやってシミが薄くなっても
数ヶ月後にまた同じようなシミができる方をたくさん見てみてますので
本気でシミをなんとかしたいなら、絶対にこのステップが必要ですよ!
美容家のおすすめシミ対策はこちらのブログにまとめました
まとめ ニベアでのシミ対策は向かない
シミ対策でニベアをおすすめできない理由として
- シミ向けのコスメではない
- 使い方によっては肌に過剰に油分が残り、逆にシミになる可能性もあり
だから
- シミには正しい対策をするべし
- シミができないように早めに予防を取り入れるべし
これらのポイントを意識して
シミのない、きれいなお肌を作ってくださいね!
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