- スキンケアって何を揃えたらいいの?
 - クレンジングだけでも色々あるから、どれを使えばいいの?
 - 乳液とクリームって両方必要なの?
 - オーガニック系とケミカル系、どっちがいいの?
 

こんなお声にお応えして、このブログは美容のプロが
- スキンケアで必要な4アイテム
 - 自分にあったスキンケアの選び方
 - 最近話題の、オーガニックコスメとケミカルコスメの違い
 
をお伝えする内容となります。
スキンケア選びでわからないことが、このブログでクリアになり、より一層肌がきれいになるファーストステップとなりますように♡
Contents
揃えたいスキンケア4アイテム
そもそもスキンケアって、なぜ必要なのでしょうか?
その答えは
肌を清潔に保つこと・潤いを与えることで刺激等から肌を守るバリアを作ることで、肌を健康に保つことが必要だからです。
それを叶えるためにスキンケアを通して、洗浄・保水・保湿を行うのですが
それをしてくれるアイテムがクレンジング・洗顔・化粧水・乳液かクリームです。
数あるスキンケアの中で、最低限持っておきたいのがこの4つとなります。
と言っても、クレンジングだけでもいくつも種類がありますよね。
自分にあったアイテムをカテゴリ別に選んでいくために知ってもらいたい
必要な4アイテムの種類と簡単な特徴をカテゴリ別でご紹介します。

- オイルタイプ
 - 拭き取りタイプ
 - ジェルタイプ
 - ミルクタイプ
 - クリームタイプ
※洗浄力は上から順に強いとされるのが一般論です 
- 酵素パウダータイプ
 - 泡が立つフォームタイプ(日本に多い)
 - 石鹸タイプ
 - 泡が立たないフォームタイプ(ヨーロッパ系に多い)
※洗浄力は上から順に強いとされるのが一般論です。 
- とろみのあるタイプ
 - シャバシャバ水状タイプ
※保湿力は上から順に強いです。 
- バームタイプ
 - クリームタイプ
 - 乳液タイプ
※保湿力は上から順に強いです。 
これらのことから、同じクレンジングの中でも洗浄力が違うということなどがお分かりいただけたと思います!
自分にとって必要な4つのアイテムを揃えるには
自分の肌質にとって、どのレベルの洗浄力や保湿力が必要かという視点も必要です。

自分がどんな肌なのかをちゃんと知る
スキンケアコスメを選ぶ最低条件は、自分の肌に必要かどうかということです。
日本人の肌質は、大きく分けて3タイプに分けられています。
 (美容のプロが見る時には、6タイプに分けてもう少し細かく分析します)
ここでは
- あなたの肌質がどのタイプなのか?
 - それにはどんなものが必要かを解説します。
 
こんなことありませんか?
- 洗顔後、肌がつっぱる
 - ファンデーションのノリがよくない
 - 目元・頬・口元に小じわがある
 - 肌が粉をふくような乾きがある
 
必要なスキンケアアイテム
- 汚れを落としすぎないクレンジング
(ミルク・クリームタイプのクレンジング) - 洗顔をしすぎない
(酵素タイプは乾燥肌には強すぎることも) - しっかり保湿できる化粧水やクリームを
 
こんなことありませんか?
- 油浮きが気になる
 - 化粧崩れが早い
 - 大人ニキビがある
 - Tゾーンはベタつき、頬や口元は乾く
 
必要なスキンケアアイテム
- 質のいいオイルやジェルでクレンジングを(オイルとジェルは質が悪いものも多いので後述します)
 - 洗顔アイテムはお好みで
 - 化粧水の後は、乳液など軽めの保湿アイテムを
 
こんなことありませんか?
- 肌に赤みがある
 - コスメがしみたり違和感を感じることがある
 - アレルギーがある
 - 肌がムズムズしたり、かゆみがある
 
必要なスキンケアアイテム
- 肌がかなり傷ついている可能性があるので、メイク自体をお休みしてクレンジングをショートカット。洗顔から始める場合も(洗顔さえも休んだいい場合もあります)
 - バームのようなこってりした保湿アイテムで、肌を刺激から守る
 - パッティングやマッサージもお休みを
 

そのほうが、自分にあったコスメを使って肌がきれいになる速度が違います!
このような感じで、どんなアイテムを選ぶか・どんな効果があるものを選ぶか、その軸となるのは今のあなたの肌の状態によるということです。
オーガニックコスメ・ケミカルコスメの違いとは
コスメの種類が多岐にわたり、最近だと自然由来成分を使ったオーガニック系コスメや
テクノロジーを駆使したケミカルコスメが目立つようになってきました。

オーガニックとケミカルには
それぞれに良いところ・気をつけたいポイントがあるので、以下で説明していきますね。
オーガニックコスメ・ケミカルコスメ。自分はどっちがいい?
オーガニックナチュラル系がオススメのケース
- 添加物が気になる方
 - 自然にも自分にも優しいコスメを選びたい
 - 自然由来の成分(ハーブやアロマ)が好き
 
防腐剤もできるだけ減らして作られているものが多いので、消費期限が早いコスメが多いです。
期限内に使い切ることがポイントです!
そして、自然由来だからこそアレルギー反応が出る場合もありますので、気になる方は確認してから購入しましょう!
ケミカル系がオススメのケース
- 流行や最先端のコスメが好き
 - ハイテクノロジー系やデパート系が好き
 - 肌のお困りごとを早めにケアしたい
 
もし肌が傷んでいるなら、高機能のものよりシンプル機能のものがオススメです。
胃腸炎なのにこってりな中華料理を食べているようなものなのですからね!

成分をチェックしてみよう
化粧品には、必ず入っている成分をを表示しなければならないという成分表示義務があります。
製品の箱や本体の成分をチェックしてみましょう。
 
1枚目は、オーガニックコスメブランドのオイル美容液
2枚目は、ドラッグストアで人気のパック
ローマ字や数字などがたくさん書いてあるものは添加物がたくさん入っているという風に読むことができます。(比較的、ドラックストアものはこういったものが多い傾向です)
添加物たっぷりのコスメが余計に肌を敏感にさせてしまうこともありますので、気をつけて選びたいですね!
買う順番に困ったなら、クレンジングや洗顔から選んでみる
一気にコスメを買うのは、合うかどうか分からないのに勇気がいるもの。
だったら、まず落とす系のものから切り替えてみてはいかがでしょうか?
クレンジングや洗顔は使うサイクルが早いので、切り替えやすいですし
肌質を見直すなら洗うものから良質なものに切り替えた方がスキンケア効果を実感しやすいです。
肌トラブルに困ったら美容液やパックも投入!
クレンジング・洗顔・化粧水・乳液かクリームが必要な4つのスキンケアアイテムですが
スキンケアアイテムにはこの他、美容液・パック・ピーリング等もあります。
これらのアイテムは
- より集中的にケアしたいとき(ニキビ・シワシミ・毛穴の開きなど)
 - エイジング対策をしたい
 
と、言ったワンランク上のスキンケアをしたいときにおすすめです。
基本の4アイテムでのスキンケアに慣れてきたら
次のステップとしてこういったアイテムを使うのもいいですね!
まとめ
今回のブログには、超!基本的なことをまとめました。
まずはこの部分から参考にしていただくと、コスメ選びがスムーズに進むと思います!
ご自分の肌質がよくわからないからプロにちゃんと見てもらいたいって方は、ぜひ個別カウンセリングへ

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