いきなりですが皆さんは、
●美白コスメを使っているのに肌の透明感なんてない！！
●肌がくすみがちで周りから「疲れているの大丈夫？」と心配されてかなり凹む、
●ファンデを塗っても隠しきれない顔色の悪さで老けて見られちゃう
ということに困っていませんか？
それをなんとかしようとスクラブやマッサージでくすみ対策していませんでしたか？
このブログでは
- くすみタイプ別くすみ対処法
- コスト０でできる！くすみ対処法
をお伝えしていきますので、皆さんがくすみを取り、明るい肌になるためのヒントになれば幸いです！
Contents
間違ったくすみ対策
「え？スクラブが肌のくすみにいいんじゃないの？」と思われたかもしれません。
実はくすみ対策は、自分のくすみタイプにドンピシャ当てはまる必要なことをしないと、
むしろ逆効果！
「うそ！？そんなことあるの？」と驚いた皆さん、実際くすみ肌から透明肌を手に入れた実体を聞いてください！
くすみ肌から透明肌になった実体験
実際美容のプロであるわたし自身も、下記のようにくすみがひどく、実年齢より10歳も上に見られたり、元気なのに「今日疲れているね大丈夫？」と言われるのが、嫌で嫌で仕方ありませんでした。
巷で話題の「くすみにはとりあえずスクラブだ！」と思い、スクラブ入りの洗顔やマッサージをやりましたが！
逆に肌の乾燥がひどくなってくすみが目立つようになってしまったんです。
これはまずい！とちゃんと肌のくすみのことを勉強してからは
このようにすっかりくすみがなくなり、肌の透明感が増え実年齢よりも肌が若見えするとてもありがたい状態になりました。
「それって高いエステとか受けたんじゃないの？」と思われるかもしれないですが
私がやったのはコスト０円、何か新しい化粧品を買ってくださいということでは全くありません。
エステの先生をずっとしてたので過去にはエステもたくさん受けましたが、40代になってから1回もエステは受けてません。
「え！コスト０円ならやりたい！」と思った方に1点だけ気をつけて欲しいことがあります。
必ずご自身のくすみタイプに合わせたセルフケアをやってください！
自分のくすみタイプに合わせた対策をしないと、余計にくすみが酷くなってしまうからです。
くすみが酷くなると老け見えがかなり加速してしまいます。
「それは困る！」
「今度こそくすみをなんとかしたい！」
でも、自分のくすみタイプって？？
と思われた皆さんがこの先肌のくすみで困ることがなくなるために
ここから美容家直伝肌のくすみを根本的に消す方法をあらゆる角度から解説していきます。
５つの肌くすみタイプ
肌のくすみは大きく５つのタイプに分かれます。
もしかしたら多くの方が「くすみって汚れや角質が溜まっているからじゃないの？」
と思われているかもしれません。
確かにそういうくすみもありますが、実は大人のくすみはもっと複雑な原因が絡んでいるんです。
多くの方が知らないくすみ５タイプと
99％の方がまだやってない本当に必要なくすみ対策を解説するので、ご自分のくすみが何タイプなのかをチェックしながら聞いてくださいね。
①血行不良タイプ
「血行とくすみがどう関係あるの？」と思われた皆さんこんなことに当てはまりませんか？
- 冷え性でいつも手足が冷たい
- 脂っこいもの甘いものをよく食べる
- 目のクマも目立つ
- シミもできやすい
ちなみにこのタイプを中医学では「瘀血（おけつ）」体質と言います。
血がドロついていて巡りが悪くなり、新鮮な血液が十分届かないため肌ツヤや潤いも減り、くすみ肌になってしまいます。
肌の中の巡りが悪いので、くすんでいる肌にいくらスクラブやピーリングをしても、それは良くならないってことがイメージできますよね？
実際わたしの体質改善受講生さんは、
瘀血体質を整えて肌のくすみがよくなってスクラブいらなくなったから捨てました！
という報告が届いています
血行不良タイプのくすみの方に絶対やって欲しいのは
『シャワーじゃなくて湯船に使って血行促進』
シャワーは血行促進効果そこまでありません！
湯船に入って１トンレベルの水圧を受けて、一気に巡りを高め芯から温まることが重要です。
『脂っこいもの甘いものを一旦お休みする』
美味しいですけどね・・血がドロつくものをたくさん食べている状態は血管も傷つき、老けリスクも上がるので一旦お休みが推奨です。
「え、甘いものやめられないよ」って思いましたか？
気持ちはすごくわかります！
甘いの我慢するってストレスだし根性論じゃきついですよね。
でも、チョコレート中毒だった私は、超簡単なある方法で一切の我慢なく甘いものを減らせました。
それはちゃんとご飯を食べて、質の良いはちみつを補うこと！
そもそも栄養が不足しているから甘いものが欲しくなるので、まずはご飯を抜かずに食べてはちみつを補ってみてください。
ちなみに私の愛用はhoney＆honeyのクリーミー生はちみつです。
この方法で、わたしの受講生さんたちは”食べなきゃ気が済まない甘いもの”を減らせた方が続出しています。
②乾燥くすみ
文字通り、乾燥からくるくすみです。
肌を触った時にゴワツキがあったり、化粧水やクリームを塗っても乾燥がしつこいならば、パイ生地みたいに乾いた角質が何層にも連なり、くすみが目立つようになっています。
この場合、角質をケアするのにスクラブやピーリングを選択するのも悪くはないですが
エステのプロでもある私的には、まず肌の内側にたっぷりの水分を補って欲しいです。
「なんで内側に水分を補わなきゃいけないの？」と思った方に解説しますと、
肌全体の水分量は、肌の内側から角質に向かってチャージされるので、内側に十分な水分がないと肌表面はいつも乾燥してゴワツキやすく、それが原因でくすみになってしまうんです。
肌が乾燥しているからと、多くの人が化粧水を何回も重ね塗りしようとしますが、皮膚理論から紐解くと化粧水を上から足せば角質にそのまま水分がたっぷりチャージされるわけではなく、むしろコスパが悪いということです。
ですので、まず日頃の生活の中でこまめに水分を飲むようにしてください。
その上で、お手持ちの化粧水でコットンパックです。
これなら、何か新しい化粧品を買わなくても今日から実践できますよね？
ただ、頑固な乾燥肌やくすみ肌は、それだけでは足りない場合もあります。
それが次の栄養不足くすみ肌です。
③栄養不足くすみ
栄養不足くすみかどうかは、チェックに当てはまるかどうか確認してみてください。
□ 顔色が悪い（白い）
□ 貧血気味
□ 目がかすむ
□ 抜け毛が多い
□ めまい・立ちくらみがする
これらは中医学で「血虚」といい、肌に潤いや栄養を与える血（けつ）が不足している状態となり、血色がない不健康そうなくすみ肌に見えてしまいます。
この場合肌の中が栄養不足なので、どんなに高級なクリームや美容液を使って一時的に潤ったとしても、またすぐにくすみが目立ちさらには老化もかなりのスピードで出てしまうかも知れません。
「それは困る！」と思われたようでしたら
次の２つを是非やってみてください。
≪1つ目≫
23時までに寝る。
血は寝ている間にストックされるので寝ないと血不足で、肌に栄養どころの話じゃなくなるからです。
≪2つ目≫
マグロ・赤身のお肉・枸杞の実・なつめ・黒ごま・黒米など
血を補う薬膳食材をできるだけ頻繁に食べてください。
「その食材って薬膳ってなの？」
「もっと特別な食材じゃないと薬膳って言わないんじゃないの？」と思われるかもしれないですが
実は薬膳は、すごく簡単に取り入れることができます。
スーパーのお惣菜でもあるカツオのたたきとかレバニラ炒め等も、血を補う薬膳メニューと言えるのです。
ちなみに私の受講生さんで、もう20年も乾燥肌とくすみに悩んでいた方が、食事からの血虚対策をしたところ、スキンケアを一切変えていなくても、みるみる肌がきれいになった！
という連絡が来ました。
ただし、自分の体質に合う食材じゃないと全く意味がないので
詳しく知りたい方は、メルマガ登録特典として無料でプレゼントしている125種類の食材確認帳やどんな肌トラブルでも素肌からきれいになるマニュアルを見て勉強してみてくださいね。
きれいになるためには、正しい知識が絶対必要なので是非お役立ていただけたら嬉しいです。
④肝斑
頬や口周りなどぼやーっとしたくすみのように見えるのは、シミの種類である肝斑です。
肝斑は女性ホルモンに絡んでいたり、中医学的には肝という生理機能が低下しているとできやすいとされていて、かなり厄介な肌トラブルです。
そのため、しっかりした肝斑用の対策が必要となるためこちらの動画で詳しく解説した内容を後ほど併せて動画をご覧ください。
⑤糖化くすみ
これは一般的に「黄くすみ」と言われるトラブルです。
糖化とは、食事などから摂った余分な糖質が体内のたんぱく質などと結びついて細胞などを劣化させる現象です。
例えば、炊飯器で炊いたお米を入れっぱなしにしていると、お米が黄ばんでパサついているのをみたことありませんか？
それも糖化で、皆さんの肌が黄くすみを起こしているなら同じようなことが起こっているんです！
「え？こわ！」って思いますよね？
糖化してしまう最大要因は、糖化しやすい食べ物の摂取量が多いこと！
なので黄くすみ対策は、糖質の過剰な摂取を控えることが重要です！
- とんかつ
- 唐揚げ
- ベーコン
- フライドポテト
- ホットケーキなど
きつね色焦げがあるもの香ばしいものや
- 砂糖
- 大量のお米
- 甘いジュースやスイーツ
などが当てはまります。
私も甘いものが大好きだったので、結構な黄くすみ肌でしたが
食事を見直した事で肌色の透明感が増し、それまでに課金しまくっていた化粧品コストが1/10になりました！
20代の時の方が40代の今より10倍お金かけていたと、今考えると無駄な事しちゃったなって思います。
皆さんも「あの化粧品良さがわからなかったな」って思った事ありませんか？
これから先にも無駄使いしないためには、食事を見直すとコスパ良くなりますよ！
そして、ご飯を食べる順番も気をつけると効果的です。
「食事の順番とくすみがなんの関係があるの？」と思われたかも知れないですが
糖化は血糖値が急激に上がると起こりやすくなります。
血糖値の上昇は、食事の順序や食べ方を工夫することで抑えられます。
まず食事をする際は、
- 糖質の吸収を抑える野菜や海藻類、糖質が豊富な芋類やビーツなどは除きます。
- タンパク質（大豆や魚、脂質の少ない肉類など）
- ごはんやパンなどの炭水化物
という順序で食べることを心がけてみましょう。
さらに、血糖値の急上昇を抑えて糖化を防ぐには、よく噛んで食べることも効果的です。
少なくとも30回以上は噛んでみてくださいね。
「くすみはスクラブやればいいと思ってたけどこんなに体質や食べ物の影響があるとは」と驚いた方もいると思いますが、
肌のくすみをなくすための超重要ポイントは、自分のくすみタイプに合わせたセルフケアをいかに早くやり始めるかです！
まとめ
まだまだ多くの人は知らない事ですが、肌状態ってあなたの体質がそのまんま反映されます。
長年化粧品やエステに関わり色んなタイプの肌を見てきたので、
タイプごとに体質を整える必要性を知ってもらいたくて、様々な情報をご紹介しています。
良かれと思って自己流で取り入れたスキンケアで、逆に皆さんの肌が傷む事がないよう、あなたの肌状態に合わせて上手に取り入れて、無駄な時間やお金を浪費することなく、肌の中からきれいになってくださいね！
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