大人のスキンケア

2024美容最新トレンド:自宅で出来る美肌習慣5選

最新美容

こんにちは! 漢方美容家 入江円香です。(最新のお知らせ

美容家まどかが24年で培ったノウハウをもとに肌を根本からきれいにする方法や、35歳以上の大人女子にありがちな肌トラブルの対処法を発信しています。

これから肌を中からきれいにしていきたい!と思ってる人はぜひ参考にしてくださいね!

madoka
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今回は今年トレンドの美肌習慣5選を徹底解説!

突然ですが皆さん、美容にまつわる情報ってどうやって調べてますか?

ネットで調べるってパターンが多いと思いますが、基本的に人はGoogle検索で一番上の表示しか見ていないものです。

だから変なトレンドに振り回されてしまって、話題の化粧品を買ったはいいけど、全然自分に合わなくて後悔する人が多いんじゃないでしょうか?

しかもこの化粧品がいい!とか、
このスキンケア方法がいい!と流行る裏側には、
アフィリエイトや素人さんがバズらせるためだけの情報も多く、美容迷子さんが増えているなと感じています。

SNSに振り回される女性

 

そこで今回は、これを知れば2024年は美肌になること間違いなし!な最強の美肌情報を5つまとめて皆さんにお伝えします!

実際わたしが一足先に取り入れて実践したところ、先日42歳になりましたが、肌年齢は27歳のままマイクロスコープでキメを測定した結果、ちゃんとキメが整っているとてもいい結果が出ました!

肌年齢

やる価値大有りな美容習慣となります。 知らないと損する必見情報ばかりなので、是非最後までご覧ください。

美肌には、○○ケアがマストな時代!

美肌

早速本題に入りますが、肌を取り巻く環境って年々過酷になってきて、一言で言うと「老けやすい」環境になっていることを皆さんご存知でしたか?

黄砂やPM2.5などの大気汚染、諸外国よりも食品添加物などの使用量も多く健康リスクがあったり、紫外線も年々強くなってきている・・結構ヤバいですよね。

毎年いろんな機関が研究をしているので、肌のさまざまなことが解明され この成分がいいよ!と毎年話題になる中で、日本の大手化粧品メーカー資生堂が2024年2月にウェルネス領域展開への第一歩として、インナービューティー事業を本格始動すると発表しました。

これは、天下の資生堂がインナービューティーの大切さを強く認識して、新たな事業をするぐらい、めちゃくちゃ大きな変化が起こったということです!

なので2024年以降の美容トレンドには、このインナービューティーがかなり影響してきます。

インナービューティー

そう聞いてもしかしたら「肌をキレイにするなら化粧品じゃないの?!」って思ったかもしれないですね。

もちろん化粧品もスキンケアも大切なことではありますが これからは化粧品だけじゃなく、インナーケアもマスト!という考えがスタンダードになってきます。

私も元々、顔中にニキビがあったり、老けてみられることが多い肌だったので、内側からやらないときれいにならない!と個人的に強く思っていました。

日サロ

それを治したくて、以前から実践していたわけですが そのおかげで、先ほどもお見せした通り、42歳だけど肌年齢27歳・肌のキメが整った状態になることができました。

美肌になった

ということで、実際やって効果があった美肌になるための習慣としてスキンケアももちろん、インナーケアもしっかり解説していきます!

今年トレンドの美肌習慣1

洗顔

早速1つ目は、美肌菌の強化です!

「菌って腸内環境で大事なやつだよね?」って声が聞こえてきそうですが 実は肌にも約1000種類の菌が常に住んでいて、24時間、365日休みなく、肌の健康のために働いています。

例えば、表皮ブドウ球菌は肌のバリア機能を高めてくれることで、肌が弱酸性に保たれて肌荒れの原因となる悪玉菌の増殖も抑えられるとされています。

ですが、これを皆さんがなんとなくやっているスキンケアでぶち壊してしまい、肌トラブルを引き起こしている可能性があるんです!

肌の常在菌のバランスが乱れると、ざっくり2つのトラブルが起こりやすくなります。

 

肌トラブル

 

まず一つがニキビ吹き出物が増えること。

ニキビの原因とされるアクネ菌は善玉菌が優位な時は肌の潤いやバリア機能をサポートする存在ですが 皮脂汚れなどで毛穴が詰まって悪玉菌の優位な肌環境になると、悪玉菌的な働きをしてニキビを引き起こす性質があると言われています。

そしてもう一つは肌荒れやアトピーになりやすくなること。

肌のバランスが乱れると悪玉菌とされる黄色ブドウ球菌がアトピー性皮膚炎の発症や悪化などの肌トラブルを起こす原因になり得るとされています。

肌に悪いスキンケア

「どんなスキンケアがダメなの?」と気になると思うので、ここで3つ解説します。

①肌の洗いすぎ 洗いすぎ・こすりすぎ
泡洗顔

皮膚にとって重要な皮膚常在菌を減らし、乾燥の原因となってしまいます。

また強い洗浄成分のもので肌を必要以上に洗いすぎると、肌のpHがアルカリに偏ってしまい、黄色ブドウ球菌が増えやすくなってしまいます。

洗顔の回数は1日2回程度だと思うのですが、皆さんに振り返ってみてほしいのは、洗顔料を肌においている時間の長さです。

毛穴の汚れが目立つからと、長時間泡を肌にのせて洗顔してませんでしたか?
そうすると、肌の菌バランスが乱れやすくなるので、洗顔は1分以内で済ませるようにしましょう。

②熱いお湯で肌を洗う
シャワー洗顔

お風呂の温度と同じぐらいの温度のお湯で肌を洗ってませんか?
特にシャワーを浴びながら、肌も流す習慣がある人だと、当てはまるかもしれません。

体温を超えるような熱いお湯では皮脂を奪いすぎることも考えられるので、34°くらいのぬるま湯で洗うことを心がけましょう。

 

③あれもこれもと化粧品を併用する
化粧品使い過ぎ

肌のためにと、いくつもの化粧品をあれもこれも顔に塗っていませんか?

よく聞くのが、導入美容液使ってから化粧水塗って、美容液を2種類ぐらい塗って、クリームも塗って・・みたいなパターンです。

過去の私も、ものすごく乾燥肌だったので、めちゃくちゃ塗りたくっていたのですが 実はスキンケアのステップが増えれば増えるほど、界面活性剤や防腐剤などを取り込むリスクが増えがちに。

それら自体がダメな成分というわけではないですが、使いすぎは常在菌バランスを崩す原因にもなりかねないので、スキンケアはシンプルにするとリスクが減らせます。

美肌菌を増やすコツは、ダメなスキンケアをやらないことに尽きます!

多くの人が「何塗ったらいいの?」とプラスすることばかりに気を取られがちですが、2024年は引き算のスキンケアをぜひ意識してみてくださいね。

 

汗美肌

 

ちなみにスキンケアではないのですが、汗をかくことが美肌菌にいいとされています!

美肌菌は、皮膚表面の汗や皮脂をエサにして保湿成分を作り出す性質があります。

また、汗に含まれる抗菌ペプチドという成分は悪玉菌の増殖を抑える働きがあるため、適度な運動で汗をかくことは美肌菌を増やし、育てるために有効とされています。

今年トレンドの美肌習慣2

油分水分

今年トレンドの美肌習慣2つ目は、肌の水分油分の強化です!

「いやいやまどか先生、そんなの肌に必要な成分だって知っているよ!」って声が聞こえてきそうですが そんな皆さんに質問です。

ちゃんと自分で水分油分が出せる健康的な肌をしていますか?

もしクリームやたっぷりの化粧水を塗らないと、肌がすぐ乾燥しちゃう肌であれば、それは、自分で水分油分を出せない激弱な肌になっていると言えます!!

これ、かなり危ないサインなので要注意です。

皆さんもご存知の通り、肌にとって水分や油分って潤いのために必要な成分です。
本来ならば自分の肌の内側から滲み出てきて、肌を乾燥させないとか肌を刺激から守る機能があります。

それなのに、何かを塗らないと肌がつっぱるとか乾燥するというのは、内側がカスカスの状態だってことになりますよね?

内側がカスカスの状態だと、肌表面にたくさんの保湿化粧品を塗ろうが、そのうち乾いてきますし、なんといっても小じわや敏感肌になっちゃうリスクが高まります。

その状態は一言で言うと老けやすい状態でもあるので、要注意だってことがお分かりいただけたんじゃないでしょうか?

 

肌改善

 

私が過去その状態で肌がやばかったんです。(写真左)

美容液3種類、油分たっぷりのクリームをベタベタに塗っても肌の乾燥がひどくって、小じわも増えて しまいには25歳の時に「先生って35歳ぐらい?」って聞かれるほど老けて見えて、それはまぁショックでした。

ですが今の私(写真右)は、超さっぱりな軽めの化粧水とクリームでも、肌が乾燥しなくなりましたし 化粧水だけで寝ちゃっても、肌がつっぱるってこともなくなるほどに回復しました。

そう話すと「まどか先生、一体何をやったの?」と聞かれるので、おすすめアイテムをご紹介します!

美肌におススメアイテム

それは炭酸コスメです!

これは炭酸だったらなんでもいいってわけではなく、世の中には石油成分で炭酸風に作った化粧品もあれば、濃度が低いものもあるので 私は余計な成分が入ってない・炭酸の濃度が高いことに着目して選んでまして 「fromCO2」というメーカーのものを使っています。

炭酸の効果自体に、血行を良くして、肌の内側から水分や油分が滲み出る肌作りに役立つので、私や肌がきれいになった私の受講生さんたちは、みんなこれで肌が育ってきて、自前の水分油分がちゃんと出るようになってきました。

だからさっきお話しした、超さっぱりな化粧水やクリームだけでも肌が乾燥しにくくなったぐらいに変わったんです。

今までベタベタに塗りまくっていた人にとっては、こんなにさっぱりなテクスチャーで本当に大丈夫?と思う方も多いんですが、肌が育ってくると慣れてきて、つっぱったり乾燥しにくくなるので、自前の水分や油分が出せる肌に育てたい!という方は、化粧水やクレンジングから使ってみてください!

今年トレンドの美肌習慣3

たるみ老け

美肌習慣3つ目は血流アップです!

肌の血流が悪い肌はめちゃくちゃ老けやすいんです!!

私たちの肌の中には、毛細血管という栄養を含む血液が巡っている血管があります。

これがダメージを受けると毛細血管が傷つきます。
血液の流れが悪くなると細胞の働きも低下し、様々な臓器の機能の低下の原因となるほか、皮膚の末端にまで酸素や栄養素が行かなくなり、シミ、たるみ、くすみなどの肌の老化を招くため実年齢より老けて見えちゃうんです!

めちゃくちゃ困ると思いませんか??

実際、血管、心臓などのエキスパートである医師・池谷敏郎先生は「血管年齢と見た目はリンクする。
そして、見た目が若返れば、健康になるだけでなく、人生そのものが変わる」とおっしゃっています。

ちなみに私がさき程おススメした、高濃度の炭酸コスメは、炭酸には血行促進効果もあるからです。
そのおかげで肌がみるみるきれいになったという実感がかなりあります。

血流アップにおススメの食材

質の良いはちみつ

「血流アップするために、どんなことをすればいいの?」と気になる方も多いと思うので、おすすめ食材を2つご紹介します。

それはシナモンとルイボスティーです。

その2つには タイツー(Tie2)という 血管の 内皮細胞にある 受容体を 活性化させる ピペリンという物質が 含まれています。

この物質は、弱った血管に いいと言われています。

あるテレビ番組で 46歳の女性が ルイボスティーを飲んで しばらく 経ってから 血管年齢を 測ったところ 25歳になったと いうデータもあるとのこと。

1日1杯飲むといいと されています。

ただ、ルイボスティーは薬膳的に体を冷ます効果があるので冷え性さんには向きません。

そもそも冷え性って体質も、美肌にとってかなりリスクになるので 冷え性体質の方は2024年こそ、克服しておかないと大変なことになっちゃうかもしれないので4つ目にて解説していきますね。

今年トレンドの美肌習慣4

インナーケア女性

トレンドの美肌習慣4つ目は、肌を内側からきれいにするためのインナーケアです。

「皮膚は内臓の鏡」という中医学の考えがあります。

体の中の状態が良くない人ほど、どんなに高い化粧品やエステに頼っても、肌の悩みが解消されてない現状があります。

もし皆さんが、何を使っても肌の乾燥やシミ・たるみ・毛穴が良くならない!のならば、こんなことに当てはまっていませんか?

・冷え性
・便秘
・生理痛
・PMS
・何をやってもすぐ疲れる慢性疲労
・目が疲れやすい
・むくみがひどい

これは未病と言って、病気の一歩手前の状態です。

その状態で肌をきれいにしたい!と思って色々やっていたとしても、人間の体は死なないことが1番の優先順位で、なんとか悪化しないようにしようとするため、美容なんて効果が出るわけないんです。

例えば、先ほど冷え性は2024年中になんとかしないとまずい・・とお話ししていたのは 体が冷えて血行が悪くなると、肌の細胞に栄養と酸素が行き渡らずターンオーバーが遅れて肌老化が進んでしまうからです。

同い年の人でも、若く見える人と老けて見える人に分かれるものですが、その老けて見える方に自分が入っちゃうわけです。

それ、めちゃくちゃ嫌だと思いませんか?

そうならないためには、インナーケアが必要になります。

まず何と言っても食事! 未病状態になっている人の多くは、食事のバランスが悪かったり自己流で食事制限しているパターンが多いです。

本来ならばカウンセリングして一人一人に適した食事内容をアドバイスするのが理想ではありますが、まずは どなたにでもやってほしい重要なポイントをお伝えしておきますね。

インナーケアを高める食事

それは、たんぱく質です!
タンパク質ってきれいな肌を作る大切な栄養素ですが、ほとんどの方が毎日の食事で足りてない傾向があります。

「お昼にしっかり食べているよ」って方が多いかもしれないですが たんぱく質は1食でたくさん摂るのではなく、毎食均等に摂ることも大切です。

私たちの体の細胞は合成と分解を繰り返していて、たんぱく質を絶えず必要としています。

たんぱく質摂取による筋肉合成には上限があり、一度に十分な量を超えて摂っても合成が続くわけではないため、食べ溜めをすることができません。

美容のことを考えた上での目安は1日あたり60gで、1食あたり20g×3食 と考えるとわかりやすいですね。

 

タンパク質食

卵1個で約6g、お肉系は100g食べると20g程度がたんぱく質なので、一つの目安にしてみてください。

私も卵・お肉・魚と色々食べるようにしています!

また数年にわたって冷え性や便秘、生理トラブルがあるって方は体質改善も必要になります。その方法は、この記事下にあるメルマガに詳しく書いてありますので是非参考にしてくださいね。

今年トレンドの美肌習慣5

インナービューティー

2024年トレンドの美肌習慣5つ目は、メンタルヘルスです。

世界最大のマーケティング調査会社ミンテル社が、来るべき2024年の美容とパーソナルケア業界に影響を与えるとして発表した項目となり「心身のつながりは総合的なウェルビーイングにおける美容の役割を高める上で非常に重要」と記載されています。

実際、美容のプロとして数万人の肌をカウンセリングしてきたからこそ痛感しているのが、メンタルの状態は本当に肌に影響を与えているということ。

私が美容のベースに取り入れている中医学では、感情の状態と肌状態はリンクすると考えるので イライラしやすい人は肌が赤くなりやすいし 些細なことが気になっちゃて寝れないレベルだって人は肌がたるみやすいって方が本当にたくさんいらっしゃいます。

皆さんもストレスが溜まっている時に肌の状態が悪くなるってこと経験ありませんか?

私自身も恥ずかしながら、昔は本当にイライラしやすかったので、こんなふうにニキビが炸裂していました。

ニキビ超改善

 

中医学を学んだり体質改善を実践することで、滅多にイライラしなくなり、結果ニキビができることも減ったので、本当に感情と肌って繋がっているんだなーと痛感しています。

そこで数万人のカウンセリングをしてきた私が皆さんにおすすめしたいのは、マルチタスクをやめること!

「それがどうメンタルヘルスと関係あるの?」って思うかもしれないですが、女性はマルチタスクができちゃうからこそ、あれこれも頭で考えたり、先回りして色々やろうとする過程で抱えすぎてストレスが溜まっている方がめちゃくちゃ多いんです。

そうするとコルチゾールというストレスホルモンがたくさん出ちゃった結果、皮脂の分泌も増え、炎症や毛穴の詰まり、肌荒れなどの連鎖を引き起こしてしまうので、ストレスも溜まるし肌荒れするしでいいことがないのがわかりますよね?

お仕事をしている方でも主婦の方でも、何かをしながらその次のことを考えたりしてませんか?

私が主婦をしながら仕事してた時は、掃除しながら「タイマーなるまでにこの仕事やらなきゃ!」みたいな感じだったので、マルチタスクでストレス溜まって、こんな状態でした。

おはだ

 

1つ1つ取り組んでいくことで、マルチタスク時にかかっていた余計なストレスが劇的に減ると顔つきまで変わるレベルに変わります!

 

若みえ

それぐらい影響がありますのでぜひ皆さんもストレス対策を通じたメンタルヘルス、取り入れてみてください!

まとめ

24年美容業界でいろんな理論を勉強してきた中で、今年のトレンドと合わせて本当に肌がきれいになった実践的な内容をご紹介しましたが、いかがでしたか?

特に化粧品だけで肌をきれいにしよう!と思っていた人にとっては、驚きの内容があったかと思います。

結局肌をきれいにするためには、スキンケア・インナーケアの両輪がとても重要です。
今回お話しした

●美肌菌の強化
●水分油分アップ
●血流アップ
●インナーケア
●メンタルヘルス

をぜひ今日から取り入れてみてください!

良かれと思って自己流で取り入れたスキンケアで、逆に皆さんの肌が傷む事がないよう、あなたの肌状態に合わせて上手に取り入れて、無駄な時間やお金を浪費することなく、肌の中からきれいになってくださいね!

『美容情報迷子やコスメジプシーな女性必見!』
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